設備決め その2

 ショールーム見学、家具屋さん廻り、カタログにらめっこの末キッチン・水回り設備がほぼ決定しました。

キッチン:サンウェーブ Pitto S-Lineシリーズ I型285cm 75cmセンターポケットシンク ビルトイン型浄水器付き水栓(シンク右側) 人造大理石トップ。

 流し台の左端には食洗機スペースがあり、食洗機用の水栓を取り付けてもらうことにしました。また当地域は普段のゴミの分別が最低6つ必要なので流しの左下はオープンにして大きなゴミ箱が2つ入るようにしました。また、カウンター(流し台)からの視界を遮るものがない方がよいこと、手が届きにくく使用頻度が低いというヨメの判断から流し台上のつり戸棚は取りやめになりました。これでキッチンと茶の間はかなり開放的になったのでは、と思います。

バスルーム:INAX i-bath2003 1618サイズ 浴槽は人造大理石(エセンヌ) 浴槽水栓なし スイッチシャワー デザインはトラディショナル(ベージュ系)。

 この時点で浴室に隣接する洗面所の設計をみると洗濯機スペースの位置に窓がありました。どうやら洗濯機の上に乾燥機がくることを考慮していないようで、それを考慮して窓の位置をずらすと洗面台との関係から小さな窓(幅30cm)しかつかず充分な明るさが確保できません。ここでヨメが考えたのがバスルームのサイズを1818(1.75×1.75m)から1618(1.6×1.75m)にして15cm分洗面所を広くするという案です。こうすると洗面所の窓が15cm大きな45cmにできます。また、1618浴室にすることでこれまではオプションだったワイド浴槽(ひょうたん型)が標準になる上にコストも節約できたので一石三鳥です。

洗面台:INAX エルシィシリーズ90cm 3面鏡キャビネット 45cmサイドベースキャビネット オプションタオルバー。

 洗面台の下は単純な観音開き扉のタイプで、タライが入るかどうかというヨメの判断基準で決まりました。45cmサイドベースキャビネットの上にその幅に一致して片開きの窓がつきます。まだそれでも採光に不安があるので洗面台の上の壁に80×30cmの固定窓をつけてもらうことにしました。

トイレ:1階 INAX プロガード便器+Passo(シャワートイレ) 手洗いカウンター(半埋め込みタイプ)
2階 INAX プロガード便器+暖房便器

 便器、便座とも東日本ハウスのオリジナル品扱いです。予想通りシャワートイレは当初のものより変更となりました。Passoは蓋を手動で開けるタイプにしました。収納キャビネットも当初はつける予定でしたがヨメによれば思うような収納でないので取りやめにしてこれは後で家具屋さんで探すことになりました。

とりあえず流し台まわりのことは一段落です。とはいえキッチンに関してはまだまだヨメのこだわりは続きます。