基礎工事その1

 11月も中旬になるとそれなりに寒くなります。それでなくとも早起きが超苦手な私には朝起きるのが辛かったりするのですが、それでも何とか現場に向かいました。

 東日本ハウスでは地盤の状態に応じて基礎を選ぶことになっている様ですが、うちではベタ基礎(家屋の下に全てコンクリートを打ってしまう)による施工です。(基本的にデフォルトはベタ基礎みたいです)

2003年11月18日
 15日までで値切り割栗地業が終了していました。前日(17日・月曜日)の作業を見に行きました。

間口側から撮りました。
 防水シートと捨てコンクリートが打たれていました。
根切りをした周囲はもとより、柱状改良の柱頭の凹みも捨てコンが打たれています。

家の裏側を間口側から撮りました。
 奥からキッチン、小納戸、洗面所、浴室となります。捨てコンにラインが引かれており基礎の型枠を立てるマーキング用の金具が埋め込まれていました。

スペース

捨てコンのラインとマーキングの金具です。
「捨て」というだけあってここのヒビは大きな問題はないようです。

スペース

坪庭の部分です。
 正面が玄関ホール
  左手が和室
  右手がトイレ・浴室になります。

既に配筋と基礎の型枠が搬入されていました。

2003年11月20日
 前回より中1日おいていつものように早朝現場にいってみると・・なんと車が入れませんでした。

遠目ですが、仮設トイレが設置されていました

 は、入れない〜。しっかりとゲートが設置されていました。しかも下のような看板が・・。しっかり私のフルネームが入っています。かなり恥ずかしいものが・・。



給水用のパイプが配置されていました。赤がお湯、青が水になっています。上の写真で配管が屋外に出されているところでエコキュートの設置場所になるようです。
 左の写真ではキッチンに至る配管の様子がわかります。
 何れの写真でも一部排水の配管も設置されているのが見えます。

 排水の配管です。この位置はちょうど浴室の下になります。
 下の写真では各階のトイレに向かう給水パイプと排水の配管の様子がわかります。


 うちの場合オール電化仕様なのでガス用の配管はありません。配管が置かれたことで水回りの各部屋の配置がより判りやすくなりました。