●太陽光発電総計  ●今月の電気料金  ●発電システム  ●電力契約内容

2012/6/11: 2012年2月期〜6月期の電気料金、料金収支、料金内訳を掲載しました。

      「年別一覧」のページに期別(月別)・年別の発電実績、経済実績のグラフを掲載しています。


太陽光発電総計・・2012年5月までの集計

夜間電力機器消費分(蓄熱暖房機、エコキュート)を含みません。
2004年4月11日(引き渡し日)から積算

2012年5月
1日最大出力
1日最大発電量
発電積算
消費積算
1日発電平均
1日消費平均
自給率
4.5kW
25kWh
493kWh
481kWh
15.9kWh
15.5kWh
102%

総計(2004/4/11〜2011/12/31)
1日最大出力
1日最大発電量
発電積算
消費積算
1日発電平均
1日消費平均
自給率
4.8kW
25kWh
40439kWh
43219kWh
13.6kWh
14.5kWh
94%

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電気料金・・2012年6月分(2012/5/10〜6/10)

全ての機器の消費電力を含む家全体の光熱費です。
各期間毎の比較は月間データのページを御覧下さい。

当月電気料金
6,249円
昼間購入分
165kWh
夜間購入分
363Wh
余剰電力売却額
17,280円
昼間売却分
355kWh
夜間売却分
5kWh
収支
11,031円

燃料費調整単価

+0.46円

/kWh



本年積算
−15,863円
総積算

−53,767円 (入居後からの積算)


ソーラー無料金
11,474円

(自己消費分 176kWhを昼間料金で計算)

夜間機器分
1,551円
 電力
180kWh

今期経済効果
22,505円
経済効果合計
1,329,074円
※「経済効果」=「収支」+「ソーラー無料金」:「経済効果合計」はシステムがこれまで稼いだ金額です。
※太陽光発電促進付加金単価(24年度) 0.04円/kWh

※2012年2月期〜6月期の機器使用状況は;
 今年の冬は寒さが厳しく、息子達は気管が弱く特に次男坊は喘息持ちのため室温と湿度の保持にかなり気を遣いました。例年よりオイルヒーターやエアコン、そして空気清浄加湿器の稼働時間が長くなりました。また次男坊は鼻出血をしやすいことや気候が暖かくなってからは兄弟で外遊びなどで洗濯物が大量に産生されるため9kgの容量の洗濯機でも平均して1日2回は使用しているような状況です。また次男坊が家に居るときにはテレビもそれなりに見せるのでその分の消費が増えているものと思われます。

エアコン:朝夕の気温の低い時間帯、入浴後などにほぼ連日使用

夜間機器(2012年6月現在);

エコキュート
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75゜C
40゜C
40゜C
off
off
off

 上記のようにこの冬は寒さが厳しかったこともあり、蓄熱暖房機は基本的に65%ではありますが約2ヵ月間は下げること無くそのまま稼働していました。よって例年より明らかに消費電力量が増えています。
 節電と思いながらも数値を見る限りなかなかそれができていない状況です。最近の変化を顧みると洗濯機とテレビの使用頻度の増加が主因と思われます。洗濯については子供の成長に伴えば仕方ないところはあるので今後テレビの視聴時間をどのように短縮していくかが課題でしょうか。

 

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※太陽光発電システム

メーカー
京セラ
形式
PV28R158
モジュール
R158-02 公称出力158W/枚
モジュール枚数
28枚
コンディショナ
エコノライン550
公称総出力
4.424kW
実効総出力
4.589kW
取り付け方角
西南西(-55゜)
取り付け傾斜角
30゜


当システムの年間予測発電量(参考値)
メーカー作成の提案書より抜粋しました。

       
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
年間
平均日射量(kWh/平方m日)
3.71
3.94
4.36
4.51
4.73
4.10
4.11
4.63
3.57
3.42
3.30
3.27
---
月間予測発電量(kWh/月)
396
380
440
440
477
377
390
440
348
345
322
349
4,704

1)日射量データは(財)日本気象協会:「全国日射関連データマップ」(平成10年3月)によります。
2)太陽電池の損失について;
 ・素子温度上昇によるもの→約10%(12〜2月)、約15%(3〜5月、9〜11月)、約20%(6〜8月)としています。
 ・その他の損失(配線、受光面の汚れ、逆流防止ダイオードによる損失など)を8%としています。

EPTについて
 EPTとはEnergy Payback Timeの略で、ある発電システムを生産するのに要したエネルギーをそのシステムで回収するのに要する時間のことをいい、太陽光発電を評価する一つの尺度として用いられています。
 京セラのWebをみると生産規模100万MW、屋根設置型という条件で多結晶シリコンモジュールのEPTは1.5年ということになっています。これはあくまで太陽電池だけのようにも思われます。実際にはモジュール以外にもコンディショナやモジュールの取り付け金具など様々な部品で構成されていますからそれらを含めて考えるとEPTはもう少し長くなるように思われます。明確な数値は得られませんでしたが、Webで関連する情報を漁ってみると現状ではシステム全体としてのEPTは概ね2〜3年になるのではないかと思われます。つまり稼働初めの2〜3年はシステムの生産に伴う環境負荷に対しての借金を返している、ということになりそれ以後に得られる電力が真の意味でのクリーンエネルギーになっていく・・ということになろうかと思います。

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※電力契約:東北電力(2008年9月1日改定、2009年11月1日より新買取制度)

時間帯別電灯B:契約容量10kVA→基本料金1,890円
 電力単価
  昼間(8〜22時) 29.65円/kWh(使用量80kWhまでは21.97円/kWh、200kWh超では31.78円/kWh)
  夜間(22〜8時)  8.58円/kWh
  
  余剰電力買取単価 48.00円/kWh(2009年11月1日〜)

 通電制御型夜間蓄熱式機器割引
  電気温水器  231円/kVA
  蓄熱式暖房機 189円/kVA

  我が家の場合:電気温水器(エコキュート)2kVA、蓄熱式暖房機15kVA(7kW、4kW、4kW)
  →割引額:3,297円/月

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