2011年11月期

※2011年11月期の機器使用状況は;
 10月16日の朝に洗濯機が実働たった7年で突然お亡くなりになってしまい、19日から新しい洗濯機に代わりました。新機種は9kgタイプにしたのでヨメによればこれまで2回に分けて洗濯するところが1回で済むようになったとのことでした。1回当たりの電力消費は多くなりますが、回数が減るのでトータルでは電力消費を減らせるので今後に期待です。
 

エアコン:11月上旬、気温低い朝方に。5、6日程度
 
夜間機器(2011年11月現在);

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
40゜C
41゜C
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 今年の10月は日照時間が短めだった割りに発電量は平年並みとなりました。さらに下旬になっても暖かい日が多く、例年であれば10月25日前後には稼働する蓄熱暖房機を今期は稼働させることなく過ごすことができました。これにより総消費電力量は同月期比では8年のうちでは歴代2位の少なさとなる680kWhとなりました。しかし電気料金自体はさほど安くならず、ほぼ例年並みです。
 ちなみに総消費電力量が846kWhと歴代2位の多さだった2004年11月期は発電量は今期とほぼ同じ327kWh(今期328kWh)でしたが、電気料金は5,255円(今期7,376円)となっています。主な要因は昼間の購入電力量が多くなったことと、電力単価(特に夜間電力)の値上げによるものですが、このようにオール電化の場合は電気の使い方によっては節電しても料金に反映しないことがあるのがよく判ります。

 オール電化住宅推進の軸となる安い夜間電力単価はそもそも細かい出力調整の困難な原子力発電所の夜間余剰電力が前提でしたから、今の脱原発の趨勢が続けば夜間電力単価を安くすることは困難になるものと思われます。日産自動車が盛んにCMしている電気自動車にしても同様で、当初のコンセプトからは外れていると思います。我が家はすでにオール電化にしてしまってますが、今後のエネルギー政策のあり方次第では特に暖房手段については見直しを迫られる可能性があると考えています。原発の事故がある前に盛んに言われていた「エコ」という言葉はどこにいってしまったのでしょうね?
 


2011年10月期

※2011年10月期の機器使用状況は;
 先月期と大きな変化はありません。洗濯の回数は相変わらず多く、むしろ増加傾向にあるようです。空気清浄機についても2台が交代で24時間稼働しています。また、コンピュータの使用状況として写真の処理が多くなっていることからデスクトップマシンの稼働時間が増えています。
 

エアコン:9月前半、気温の高い夜間に。10日前後
 
夜間機器(2011年10月現在);

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
40゜C
41゜C
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 今年の9月は天候に恵まれ、入居以来9月としての月間発電量は最高値を記録しました。消費については今月期としてはエアコンの使用頻度が多かったことや家電の増加などにより10月期としては過去最高となっています。
 


2011年9月期

※2011年9月期の機器使用状況は;
 お盆明けから暑さは一段落した感がありますが、湿気はあいかわらずで寝苦しい夜が続きました。空気清浄機の使用状態は変わりません。また、ヨメによれば洗濯の回数は明らかに増加したとのことでした。
 

エアコン:夜間、ほぼ連日使用
 
夜間機器(2011年9月現在);

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
40゜C
39゜C
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 できるだけ使わないようにと心がけてはいても寝苦しさには勝てず、結局今年もエアコンの使用頻度が増えてしまいました。購入電力量をみると昨年同月期よりもむしろ今年の方が増えていますが、これはエアコンではなく主に洗濯機によるものと思われます。今年は子供が二人に増えて、洗濯と共に乾燥機能も使用頻度が増えてしまいました。
 


2011年8月期

※2011年8月期の機器使用状況は;
 台風6号の接近前後は気温が大きく落ち込み夏とは思えない位肌寒い期間がありました。その後気温は持ち直し蒸し暑い日が戻りつつあります。6月に購入した冷凍庫は節電モードで稼働しており極力開け閉めをしないように使用しています。また、ヨメによれば子供達の洗濯物が倍増しているため洗濯の回数が少し増えているとのことでした。その他義兄が滞在していたこともあって夜間時間帯の消費がやや増えています。
 

エアコン:多湿の際、夜間に4、5回、リビング→寝室で使用。
 
夜間機器(2011年7月現在);

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
40゜C
38゜C
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2011年7月期

※2011年7月期の機器使用状況は;
 先月期と大きな変化はありませんでした。空気清浄機は次男が家に居るときにはリビング・寝室のどちらかは稼働している状態です。また食料管理の都合で冷凍庫を導入しました。カタログ値では年間電気代は約9,000円だそうですが、今回に限って言えば先月期と今月期の総消費電力量は6kWhの差しかないため目立った変化は見えていません。他には私のカメラやレンズを保管するための防湿庫(120L)も導入しましたが、カタログ値での平均消費電力量は1.4kWh/月とのことなので全体に与える影響は小さいものと思われます。
 

エアコン:使用せず
 
夜間機器(2011年6月現在);

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
40゜C
38゜C
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 節電が叫ばれているこの夏ですが、我が家では以前からそれなりに節電を意識してきたこともあって新たな対策といってもできることは限られているように思われます。
 そのような中でも、ネットワークハブをこれまで8ポート2台だったものを未使用ポートの通電を自動的にoffする省エネ機能のついた16ポートハブ1台に交換し、常に動作しているのが前提のAppleTV(HDD内蔵の旧タイプ)を使用時のみ電源を繋ぐことにしたり、最近では殆ど使用頻度のないVHSビデオデッキの電源プラグを外したり…と主に待機電力の削減対策は行いました。またコンピュータも写真の現像処理など重い処理以外ではデスクトップ機を極力使わず、ネット閲覧は主にiPadで行うようにしたりしています。もちろん、長男に対して節電の教育も併せて行っています。


2011年6月期

※2011年6月期の機器使用状況は;
 大きく変わったことはありませんでしたが、次男坊が喘息に罹患したことや元々ヨメも気管が弱いこともあるためリビングと寝室に空気清浄機を購入し、昼夜で各々稼働しています。また、6月に入ってから一時的にかなり気温が低下したためエアコンを暖房で使用しました。

エアコン:室温が低めの際に使用。(計数時間程度)

夜間機器(2011年6月現在);

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
40゜C
40゜C
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 前回更新時に付記するのを忘れてしまいましたが、23年度から新買取制度(日本版FIT)開始に伴う太陽光発電促進付加金が加算されるようになりました。今年度の単価は3銭と考えていたよりも安価な設定でした。


2011年3〜5月期

※2011年3〜5月期の機器使用状況は;
 2月7日〜3月10日までは特に例年と大きな変わりはなく、乳児がいる分だけ洗濯機と電子レンジの使用頻度が多くなったようです。
 3月11日の震災では停電はしなかったものの断水のためエコキュートのタンクの水を取り出して使用したため運転停止しました(ブレーカーをoff)。3月18日から4月17日までは妻子は熊本に避難、私は実家で過ごしていたため基本的に不在でした。しかし、断水復旧後はエコキュートを再起動し私は1日おきに自宅で入浴するようにしました。タンクの水の継続的な入れ替えとエコキュートの機能維持、また近くに住む実姉の家の水道の復旧がかなり遅れていたため実姉一家に入浴してもらうためです。
 また、基本的に土日は自宅で過ごし、家の掃除や庭の手入れ、少ないながらも洗濯などをしていました。

エアコン:室温が低めの際に使用。(実姉一家来訪時など)

夜間機器(2011年5月現在);

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
40゜C
41゜C
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 蓄暖は5/5まで運転。3月18日〜4月17日までは基本的に不在だったため7kW・4kWとも20%。それまでは概ね40〜55%。エコキュートは震災直後断水したため3月14日に運転停止し、3月22日から運転再開。