2009年12月期

※2009年12月期の機器使用状況は;
 変化があったところでは、ちょっと早めではありますが11月15日にクリスマスツリーを購入して夕方から20時頃(つまりチビが寝る時間)まで点灯するようになりました。ツリーは高さ150cmほどで光ファイバーとLEDで点滅するタイプのものです。LEDはともかくとして光ファイバーの光源が12V20Wのハロゲン球でかなり発熱しているので電力消費もそこそこいきそうです。また、気温の低下はまだ緩いですが、空気の乾燥は始まっているので寝室で夜間のみ加湿器を使用しています。

エアコン:使用無し

夜間機器(2009年12月現在);

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
40゜C
41゜C
20→30%
20→30%
off

 この11月は天候が思わしくなく、晴れの日が少なかったため蓄熱率20%で開始した蓄暖も11月半ばには熱切れを起こすようになりました。よって11月13日から例年並みの30%に上げました。それでもこれまでの同月期の総消費電力量で比較すると1385kWh(例年は1500〜1600kWh:2005年は例外)と最小値となりました。料金ベースでも長男誕生後では最少額です。

 今月期から新しい買取制度(日本版FIT)による余剰電力買取が始まりました。前述したように11月は天候不良で発電量は同月期比では過去最低で当然売却電力量も最低となりました。しかし新制度によって買取価格は9,456円とこれまでより50%程度増えました(例年は5,500〜6,000円)。


2009年11月期

※2009年11月期の機器使用状況は;
 秋も深まってきて朝夕の気温低下が大きく、特に朝は布団の温みが極めて心地よい季節になりました。今年の10月はこれまででは最も暦月あたりの発電量が多く、売却量も同月期過去最多となりました。ただし、生活人員の増加もあって消費の方もそれなりに増えてこれも過去最多となってしまいました。

エアコン:使用無し

夜間機器(2009年11月現在);

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
40゜C
41゜C
20%
20%
off

 今月期から蓄熱暖房機が稼働しました。10月25日からの稼働ですからほぼ例年通りです。ただし、気温の低下はあっても10月の天気が良く日中の日射しが得られたことからこれまでは蓄熱率30%から開始していたのを20%からにしています。これまでのところはこれで熱切れを起こすことはないようなのでギリギリまでこれで粘ろうと思っています。
 前回ここに今月期から新しい買取制度が始まる、と書きましたがよくよく書類を見てみれば来月の検針日からでした。電気料金の紙を見て売却額(単価)がこれまでと変わりないのでおかしいと思ったのですが私の勘違いでした。制度が始まるのは11月1日からで、今月期の売却電力の大半は10月中に発電されたものなのですから考えてみれば当たり前です。


2009年7〜10月期

※2009年7月期〜10月期の機器使用状況は;
 特に大きな変化はありませんが、春以降義父が滞在することが多くなっているためか幾分消費が増えています。また今年の夏は冷夏とまではいかなくともかなり涼しかったため結局エアコンは一度も使わずに過ごせてしまいました。

エアコン:使用無し

夜間機器(2009年10月現在);

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
40゜C
40゜C
off
off
off

 9月末に東北電力から書類が届きました。内容は電力買取に関わる契約内容の変更を知らせる書類で、今年初めに政府が導入を決定したいわゆる固定価格買取制度(FIT:Feed-in Tariff)が11月の検針日から開始されることに伴うものでした。これまでは昼間の電力単価で余剰電力を売電していましたが、今後10年間は1kWhあたり48.00円で買い取り価格が固定されます。だたし発電量全てを買い取るドイツの制度と違って日本では余剰電力のみが買取対象となりますから、自己消費が多くなるような使い方では幾分不利かもしれません。また余剰電力があまりでない小さな規模のシステムでは殆どメリットを感じることがないかも知れません。とはいえ、これまでの先行き不安な買取状態からすればかなりの進歩ではあるので少しでも再生可能エネルギーによる発電システムの普及に弾みがつくことを祈るばかりです。


2009年6月期

※2009年6月期の機器使用状況は;
 特に大きな変化はありませんでした。しかし、過去の同月期で比較すると1,000円以上上回って最高額になっています。もちろん電力単価が高くなっているのもあります。他には長男が幼稚園に通い出しやんちゃ盛りのため服を汚しまくるのでかえって洗濯の回数が増えたようです。洗濯は昼間料金の時間帯で行うことが多いのは最近の傾向通りです。夜間の消費電力量は平年並みなので、やはりそれが主因と思われます。

エアコン:使用無し

夜間機器(2009年6月現在);

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
39゜C
39゜C
off
off
off

 


2008年12〜2009年5月期

※この冬〜春にかけての機器使用状況は;
 各期の総消費電力量は例年同月期と大きく変わらないようです。今年の冬は暖冬だったため、2Fの4kWは使用せず、更に寝室のオイルヒーターも出番がありませんでした。暖房機の蓄熱率も最大で70%、それも極短期間で済みました。例年一番蓄熱率が上がる1〜2月でさえ平均すると55〜60%位でした。そして例年であれば5月連休前くらいまでは暖房機を運転していたのですが、今年は4月23日で運転を終えています。

エアコン:使用無し

夜間機器(2009年5月現在);

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
39゜C
39゜C
off
off
off