2006年11月期(2006/10/10〜11/8)

※今期中の機器使用状況は;
 10月は8日〜22日の2週間はヨメ・チビがヨメの実家に帰省していたこともあって消費が減少しています。私一人ですから洗濯機も2日に1回程度の使用頻度でした。
 ヨメ・チビが戻ってからはこれまで通りに洗濯機・IHが大活躍です。

エアコン:使用せず

夜間機器;

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
40゜C
40゜C
30%
30%
off

 
 気温の低下に伴ってエコキュートの設定を給湯・浴槽ともに40度に上げました。しかし沸き上げ温度は75度のままです。
 蓄熱暖房機も10月24日から稼働しました。今年の10月は比較的天候がよく暖かい日が多かったので11月になってからでもよいかと思っていましたが、10月も下旬になると朝方に冷え込む日が出てきたのと今年はチビがいるので例年通りの時期の稼働となりました。


2006年10月期(2006/9/8〜10/9)

※今期中の機器使用状況は;
 9月期の電気料金などは「月間データ」のページを参照して下さい。9月期のコメントは割愛しますが、エコキュートの設定等は変更していません。エアコンは除湿でほんの少し使用した程度です。
 9月期も10月期も生活パターンは変わっていませんが、相変わらず洗濯機が大活躍しています。

エアコン:使用せず

夜間機器;

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
39゜C
39゜C
off
off
off

 
 エコキュートの設定は変えていませんが、気温の低下に伴ってか9月期比(756円)で幾分消費電力が増えているようです。
 エアコンは使用していないもかかわらず消費が増えています。もともと洗濯機は大活躍していますが、衣替えに伴う洗濯機の使用頻度の増加もあったようです。またチビの離乳食のためにヨメがお粥を大量に作り小分けして冷凍するようになったため以前よりもIHの使用時間も増えていることも一因のようです。


2006年8月期(2006/7/10〜8/8)

※今期中の機器使用状況は;
 当地の梅雨明けは8月に入ってからで、7月中は晴れの日がほぼありませんでした。また子供の離乳食が始まったことで洗濯の回数がかなり増え、しかも天候上乾燥機を使用せざるを得ないことが多かったようです。

エアコン:除湿で1日5時間前後2部屋、10日前後使用

夜間機器;

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75度
39゜C
39゜C
off
off
off

 
 エコキュートは自動運転から沸き上げ量標準の75度設定にしてみたところ、前期1,062円だったものが630円になりました。使用していても全く支障ないので夏場は75度設定にするべきのようです。
 以前に比べてエアコンの使用頻度が増えたこと、昼間時間帯に洗濯をすることが多くなったこともあって過去2回の夏場に比べると2倍以上の電気料金となっています。気をつけてはいても家族が増えることでどうしてもエネルギー消費は増えてしまうようです。


2006年7月期(2006/6/9〜7/9)

※今期中の機器使用状況は;
 梅雨に入って洗濯物が外に干せず、また洗剤を低刺激のもの(ちなみに新聞屋さんにもらったらしい)に換えたことで部屋干しすると臭うとの理由で乾燥機を多用したようです。また食洗機もかなり使用頻度が多くなりました。

エアコン:除湿で1日5時間前後、数日使用

夜間機器;

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
自動
39゜C
39゜C
off
off
off

 
 7月1日から電気料金が改定され全般的に値上げになりました。特に夜間電力単価はこれまでの6.25円/kWhからいきなり7.00円/kWhと大幅に値上げです。オール電化住宅の普及率が上がってきたため優遇的な料金を徐々に縮小し始めているとしか思えません。
 この改定の影響や1.01円/kWhという燃料費調節単価、そして生活形態の変化で昨年同月は1,564円だった料金が今月は倍以上になりました。


2006年6月期(2006/5/11〜6/8)

※今期中の機器使用状況は;

エアコン:使用せず

夜間機器;

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
自動
40゜C
40゜C
off
off
off

 
 エコキュート:沸き上げ温度は90゜Cと思われますが、日々の湯の使用量を監視して沸き上げ量を自動調節するモードにしています。気候的に追い焚きが不要になれば75゜C沸き上げにもどすことになると思われます。


2006年3月期(2006/2/8〜3/8)

※先月期に引き続き天候は今ひとつで、発電量も伸び悩みといった感じです。3月に入ってからもすっきり晴れた日が少ない印象です。

今期中の機器使用状況は;
 今期も相変わらず洗濯機がフル回転の状態です。子供が出来てからテレビの視聴時間が激減しているのですが、その分(以上)を洗濯機や食洗機で消費している感じです。

エアコン:使用せず

夜間機器;

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
90゜
40゜C
40゜C
50〜70%
50〜70%
40%→off

 
 エコキュート:基本的に設定や入浴方法などは変えていません。追い焚き機能はほぼ連日使用しています。
蓄熱暖房機:室温設定は22゜のままです。寒さもゆるんできたため70%から徐々に落として今期末には50%にし、2階の4kWは期間半ばでoffにしました。

 冬も終盤になって寒さもゆるんできたので蓄暖の設定を下げて、昨年よりは早い時期に2階の4kWをoffにしたのが効いたのか消費電力量ベースでは昨年同月期比で848kWhも少なくなりました。料金ベースでもおよそ3,500円ほど安くできました。家族が増えたことにより家電の消費が増えたとはいえ、節電行動そのものはできていたと思われます。来月期の燃料費調節単価は現行の64銭/kWhよりさらに上がって90銭/kWhとなります。


2006年2月期(2006/1/12〜2/7)

※印象では今期中の天候は今ひとつパッとしない感じで、厳しい寒さばかりが意識に残ってる感じです。日々の発電量のチェックでもヒト桁の発電量の日が多かった印象です。

今期中の機器使用状況は;
 相変わらず洗濯機がフル回転の状態です。使用時間はタイマーを使って極力夜間に洗濯するようにしています。食洗機は日に2回使用することも多く、またこれも変わらず使用する時間帯を選べない状況が続いています。また空気の乾燥が著しいため加湿器もフル稼働状態のためどうしても消費電力量は増えてしまうようです。

エアコン:使用せず

夜間機器;

エコキュート(460L)
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
90゜
40゜C
40゜C
60〜80%
60〜80%
40%

 
 エコキュート:先月期は「風呂自動運転」機能を使っていました。しかしこれはお湯の量も保ってしまうため水の消費が増えてしまうことや、足し湯の際に冷たい水が一時的に浴槽に注入されることがあってお湯の温度が低下してしまうためあまり使い心地が良くない点があったりしたことで途中から使用を止めました。結局通常通りに湯張りをし、私とチビが入浴したあとに追い焚き機能を使ってヨメが入浴する・・というパターンになりました。これによる電力消費への影響がどの程度なのかは不明ですが、少なくとも水の使用量は減らせたものと思われます。
蓄熱暖房機:室温設定は22゜のままです。寒さが厳しいため基本的に80%での使用ですが、日によっては日射しが得られることもあるので天気予報を頼りに晴れの前日は1Fの2機適宜60%位に落として使うようにしていました。

 今月期は先月期よりは期間が日数が少ないことや蓄暖の設定を細かく変えたことで見かけ上は料金は安くなりました。しかし年が明けてからの天候はやはり昨年よりは良くないようで発電量は伸び悩んでいます。なのですでに先月期・今月期の実績から2006年の年間光熱費0円達成は不可能であることがはっきりしてしまいました。


2006年1月期(2005/12/8〜2006/1/11)

※12月も11月の好天が続いて発電量も伸びました。しかし年が明けてからは今ひとつのようです。

今期中の機器使用状況は;
 これまで夫婦2人の生活では洗濯機、食洗機など出来る限り夜間電力料金の時間帯に使うようにしていました。しかし乳児のいる現在ではそのパターンは完全に崩壊してしまいました。まず洗濯機は毎日、しかも平均すれば1.5回は使うようになりました(ちなみに洗濯機は一回9.0kgまで)。またその時間も夜間を選んで・・ということが出来なくなりました。食洗機にしても現在ダイニングルームを寝室として使っている(Home...の「子育てモード」参照)関係から夜間子供が寝てからでは食洗機の騒音のため子供が起きてしまうため夜間帯には使えなくなっています。それ以外でも授乳にまつわるお湯を沸かす回数が増え、哺乳瓶の消毒のための電子レンジの使用回数も増えています。

エアコン:使用せず

夜間機器;

エコキュート
電気蓄熱式暖房機蓄熱率
沸き上げ温度 給湯温度 浴槽温度

7kW 4kW 4kW(2F)
75゜→90゜
40゜C
40゜C
30→80%
30→80%
40%

 
 エコキュートは12月末までは75゜Cの沸き上げで使用していました。これまでは入浴は夫婦一緒にしており、追い焚きなどの必要が全く無かったのでその設定でも間に合っていました。しかし子供が出来てからはまず私が子供と一緒に入浴し、その後にヨメが入浴するようになりました。湯張りが済んでからヨメが入浴するまでに30分以上経過してしまうためヨメが入る頃には冷めてしまいます。なのでエコキュートの「風呂自動運転」機能を30分間で使用するようになりました。この機能は指定した時間内は浴槽の温度・湯量を保つものです。加えて私が夜間診療当番の日(月1回)は私の入浴時間は午前1時近くになってしまいます。以前は夫婦でこの時間に入浴していましたが、今はそうもいきませんからその時間に私一人が入浴することになります。よってこの場合は追い焚き機能を使うことにしました。エコキュートの追い焚き機能はタンク内のお湯の温度を利用するため75゜Cではタンク内の湯の温度が下がってしまいます。なので12月28日から90゜Cに変更しました。
 蓄熱暖房機は室温設定は22゜にしています。現在生活は全て1階でしているため2階にある4kWの暖房機は40%にしています。offにすることも考えましたが、リビング階段であるため2階の気温との温度勾配が大きいとリビングの熱が逃げてしまうかもしれないので低い設定で運転することにしました。1階の7kW、4kWの2機は当初70%で使用していましたが、厳しい寒さのため12月下旬頃から19時前後に熱切れを起こすようになってしまいました。それでも室温は16゜C以下にはなりませんが、赤ん坊がいることを考えるとあまり室温を下げない方がいいので温度設定はそのままに80%に上げています。

今年の冬は日本海側では豪雪による被害が相次ぐなど寒さがとても厳しいようです。当地も雪こそ降りませんが例年よりは明らかに寒さが厳しくなっています。
 家族が増えて、家電機器を夜間時間帯に使えず、厳しい寒さもあって今月期は過去最高の電力消費量と電気料金を記録しました。12月も好天に恵まれたため売却額も1万円近くなったのが救いといえば救いです。
 原油高を反映して灯油の価格も3年前の約2倍にも高騰しているようです。電気料金にも原油高の影響はあって今月期は64銭/kWhの燃料費調節単価がつきました。ちなみに今月はこの部分だけで2,356円にもなります。来月も同様に64銭/kWhがつきます。