上棟後8週目

追加工事〜坪庭
 外構工事の範囲なのですが、契約時には「別途工事」と記されており現在に至るまでそのまま手つかずのところがありました。和室・玄関ホールに囲まれた部分、家の裏にある坪庭です。玄関ホールには坪庭に向かって掃き出し窓が取り付けられており、坪庭は玄関から入るとすぐに目に入ります。今のままだと単なる土の地面が見えるだけなのでちょっと見た目には寂しいですし、和室にしても坪庭が見えるように地窓があるのでここは見栄え的にもやはり何らかのしつらえが欲しい所です。当然予算が問題になるのですが、とりあえず営業のSさんに坪庭の工事の見積りをお願いしました。私達の希望としてはここは陽が当たらないので植物を使わず石を使ったシンプルなものを・・ということでした。1月29日に自宅でSさんとの打ち合わせがあってプランと見積りの提示がありました。この坪庭以外でもこれまでにカーテンプランの変更、電気配線の変更などがあったのでそれらを含め計算し直された総予算の提示もありました。
 坪庭のプランはデザインも私達の希望通りのものでコストは予想よりはだいぶ安いものでした。しかも先のカーテン・電気配線の変更はかなりのコスト減になりトータルではむしろ数万円のマイナスになったので、坪庭の工事もすることとなりました。

2004年1月26〜31日
 サイディングの工事が遅れたこともあって今週木曜日(29日)には足場がとれる予定でしたが今だ足場は残っています。足場が必要な作業はサイディングの他には破風と雨樋の取り付けが残っています。今週までで一部を除いて破風が取り付けられましたが雨樋はまだのようです。内装では徐々に間仕切り壁が取り付けられ、各部収納も形が見え始めてきました。

●破風がとりつけられました


2階屋根の一部はまだですが、破風が取り付けられました。屋根周りは黒々してます。外壁では玄関周りのコーキングが済んでいません。早く足場がとれないかなーと。

●各収納がみえてきました


玄関収納が取り付けられました。形は御覧の通りの一般的なコの字型です。段ボールで養生されています。

 1階廊下のカウンターとその下の地袋収納ができていました。左下の写真は扉がついたところです(今は道具置き場になってるようですが)。地袋脇の空いてるスペースには4kWの蓄熱式暖房機が入ります。
 下の図は再登場になります営業Sさん直筆の同部の図です。ちなみに棚の上の部分は図でラウンドになってますがその後の打ち合わせでまっすぐになりました。


キッチンの食品庫になるところです。奥行き45cmで扉(折り戸)はまだついていません。

上のキッチン食品庫の裏側のリビング収納です(白い壁材がついている部分・・ここも物置になってますが)。その隣が階段になりますが未だ階段は付いていません。

●書斎やリビングにカウンターがつきました


入り口から。幅3m、実効奥行き60cmのカウンターがつきました。実物をみるとその幅に感動です。これなら22インチと18インチのダブルディスプレイでも余裕で置けそうです。

廊下のカウンター壁側から。壁が完成してしまうとこの角度からの撮影はできなくなります。

書斎の入り口。リビング側からとりました。カウンタの端は腰壁でオープンスタイルでリビングに続きます。

書斎全体です。広さは尺モジュールでいえば4畳半で本棚などを入れると私にとって広すぎず、狭すぎずちょうどいい広さになりました。

リビングの書斎入り口脇の壁にもカウンターが取り付けられました。ここの下には7kWの蓄熱暖房機が置かれます。

●キッチンのカウンターもつきました


茶の間とキッチンのカウンターがつきました(奥行き30cm)。茶の間(畳コーナー)は40cmアップして掘り炬燵が設置されます。

カウンターを茶の間側から撮りました。奥がキッチンになります。流し台上の吊り戸棚を無くしたのでかなり開放感があります。一部壁があるのはクッキングヒーターと換気扇部分です。

なんと、茶の間部分には既にキッチン(サンウェーブのPitto)が運び込まれてました。IHヒーターもありました。取り付けはキッチンパネルが届き次第だそうで、来週後半くらいになりそうです。ヨメが色めき立っています。

よくみると玄関に置かれていたのは茶の間に設置予定の掘り炬燵でした。

 工事の遅れは今のところキャッチアップしていないようです。Sさんは余裕をみてスケジューリングしているので全く心配要らないそうです。確かに外装はもう少しで終わるようですが、早いところ足場が外れて欲しいものです。内装は着々と進行していて完成後の間取りが想像しやすくなってきました。私としてはやはり書斎がとても楽しみです。