上棟後5週目

2004年1月6日〜12日
 戸締まり状態で無事年も越せてめでたく工事再開です。主な変化は電気配線が入ったことです。12日に現場でコンセントの位置やスイッチの位置などを工事担当のSKさん、営業のSさんと打ち合わせました。

●外壁材が搬入されていました


1月7日、ヨメが現場に顔を出してみると外壁材が搬入されていました。

張り紙のアップです。カタログをみるとメインの外壁材の名称は「ミラーノシリーズ」ではないので間違いでは?と思いましたが品番はその通りで、後日デザイン名(レシフストーン調)と色名(フロストグレイ)をみると指定した物に間違いないようです。あとでシリーズ名がついたのかなと。

●配線工事


1月7日。階段のところから2階の天井をみました。天井の骨組みが取り付けられて配線されています。配線は色分けされていて黄色は照明、青色はスイッチ、灰色はコンセント、赤色は電源の送り配線です。

リビングから書斎を撮りました。天井が張られています。手前の壁にはリビングと廊下に置かれる蓄熱暖房用の配線(200V)がきています。この配線は直径2cm近くある極めて太いものでした。

書斎のカウンター脇のところです。悩みに悩んだ挙げ句決めた配線でした。ここにはコンセントの他、NTTからの電話線、TVアンテナ線、LAN(リビング、2階の2部屋の3カ所)がきています。また将来FTTHを引くことも考えて配管も引くことになっています。

リビングの天井のスピーカー配線です。このケーブルは自分で調達してきました。

配線はいくつかにグルーピングされています。一つのグループはこのように一つのユニットであらかじめ配線されて搬入されるようです。この方式だと後からの配線追加は困難なので何れのユニットにもコンセント・スイッチの予備が1つずつあって、壁ができる前であれば追加が可能だそうです。

キッチンと洗面所の間にある小納戸の所に配線が集まっています。ここには通常のブレーカー(配電盤)、200Vの配電盤、太陽光発電のコンディショナーが設置されます。

●24時間換気システム

24時間換気システムは第1種換気システムで吸気・排気を強制的に行い、外気・内気の熱交換を行うタイプのものです。
 1階トイレ入り口前の天井部分にシステムの本体が取り付けられました。白いダクトは外に向かっています。左に見える細い灰色のパイプが各部屋への配管です。1つのユニットで4部屋まかなえるそうです。

2階の換気システムです。2階廊下の天井に取り付けられています。

2階換気システム本体をやや遠目に撮ってみました。吸排気を行う白いダクトが壁に配管されているのが判ります。

●内部の進捗


和室の玄関側の壁です。ここは件の交換された柱にかかるところです。耐力壁になるところなのであとで構造パネルが張られるところです。

1階トイレの手洗いカウンター取り付け部分です。ここには壁への埋め込み式の収納があるのでそこの部分のようです。

2階トイレへのパイピングです。

久しぶりに2階に上がってみました。奥の子供部屋の壁には断熱材がきっちりと詰められていました。天井は廊下とクロゼットを除き石膏ボードを張り終えていました。

1月7日、玄関ポーチの天井にはまだ軒天がはられていませんでしたが・・・。

1月12日には軒天が張られていました。

 13日に雨じまいに関する検査が行われ、防水シートの張り方などのチェックが入るそうです。これは本社から検査員が派遣されて行われ、これでOKが出ればいよいよ外壁材のはりつけにかかるそうです。12日の打ち合わせで今後の大まかな工事日程を文書にしてもらうことをお願いしました。2月半ばには大工さんの仕事が終わり、あとは外構の工事に入る予定だそうです。